出会いは遥か昔。まだ物心付く前かも。

私の地元では、地域の方々が作り上げるそこそこ大きな夏祭りがあります。

私は物心が付く前から毎年そこに連れて行って貰ってて、幼い頃から『大きくなったら太鼓叩きたい！』と毎年言ってたとか。

そして運命的な出会いを果たしたのは小6か中1頃。

我が家はカフェを営んでおり、そこのお客様がそのお祭りで太鼓を叩くメンバーの妹さんだそうで母が大興奮！

後日、招待され、その太鼓団のコンサートに行きました。

子供ながら、太鼓の音や振動に感化され、頼み込んで練習を見学させてもらいに行きました。

まぁもちろんすぐ様入団を決めたのが中1になってすぐ。

しかし！！私は壁にぶち当たることに…。

吹奏楽部に入部したのもあり、部活との両立が厳しく、太鼓の譜面が覚えられない案件！

どんなに読み込んでも覚えが悪い私は諦めそうになった矢先の出来事です。

アレは…2011.07.23でした。

近所でコンサートを終え、親に携帯電話を預けていたのを忘れていて走って一旦家へ戻った帰り道、段差でツマづいてまさかの、左腕複雑骨折🥺

(骨折についてはまた今度詳しく書き込みます。w)

それがきっかけで太鼓を叩くモチベーションが無くなった私は、憧れの夏祭りを出演した後、太鼓を叩くことを辞めてしまいました…。

それから毎年夏祭りだけは参加していましたが、昨年からバンド活動やその他の事情により夏祭りも休団させてもらっております。

今考えればもう少し頑張れば良かったなぁと。後悔してます。

しかしまぁ、和太鼓で培った技術というものはドラムにモロ響いているのは、他の和太鼓奏者の方にも言われる程です。

呼吸法やスティックの持ち方、魅せ方。

ドラムでの全ては和太鼓で培ったもの間違いなし！

なのであの日々は私にとって必要不可欠な大切な時間でしたね。

また機会があれば和太鼓に向き合いたいなぁ…。

2020.02