進路

今日、JK3の女の子と話す機会があり話した内容を元に、自分がJK3の時決断した進路の話を書き込もうと思う。
特に誰得って訳でもないと思うが、進路に悩んでる高校生に向けて少しでも参考になればいいな…。てかそもそも高校生の知り合いあんまり居ねぇか🤷‍♀️

JK3の時、(自称?w)進学校に通っていた私の同級生はもちろんみんな自分の向かうべき方向に向かって必死に勉強をし、内申点を上げる為の努力、そして学校では頻繁に模試が行われてる中、私は他人事だぜ~と思いながら、遊んだりバイトしたり、もちろん音楽を楽しんだり…。

何やかんやしてるうちに、学園祭が終わり、秋になり…いよいよ周りは本気モード!

~そろそろ自分も何するか本気で考えねば~

そう思った私は中学高校の6年間を振り返った時、気が付いてしまった。

~音楽しかねぇwwwwwwwww~

私は中学高校の6年間吹奏楽部な上、他楽団にも高校3年間所属し、高校3年間ずっとバンドマンしていた。

しかし、音楽でこの先も生きていくのは無謀だよ。知ってる。辛いもん。でも続けたい。でも。でも。でも……。
そんなことを考えながら私が辿り着いた答えは、音楽を諦めること。本気にしないこと。

実際それは苦しい決断だった。なので自分に言い聞かせる様に次のことを考え始めた。

~音楽以外に好きなものって何?~

沢山考えた末に出て来た答えは、

~京都が好き。そうだ、京都へ行こう。~

実は京都が好きで毎月の様に遊びに出掛けていた私は、京都で働こうと決めました。
そこで沢山の人に相談して、京都の懐石料理店に辿り着き、働かせて貰えることになった。

しかしここで、親からのストップがかかる。

なぜ京都なのか?わざわざそこに行く意味はあるのか?
私はその質問に対し、ただ好きだから、としか答えられなかった。

親と沢山揉めた末、東京にも支店があるお店だったので頼み込み、東京の赤坂でアルバイトという形でフリーター生活が決定した。

そんな私がなぜ、またこうしてバンドマンとしての道を歩むことを決めたか。

それは、バイト先のお姉さん方が8割舞台女優の方で、自分のやりたいことに向かって本気で頑張るキラキラ輝くお姉さん方の背中を見ていたら、私は我慢出来なくなった。

~やっぱり諦めたくない。~

そうして、掲示板で出会った人とバンドを組み、久々にバンドを組んでしまった私は、バンドマンとして生きることを決意してしまい、結果京都に行くことも無くなり、今はそこのバイト先も退職させて頂き、現在に至る。

これで良かったのか?と聞かれると、それはもう素晴らしい決断だったと思う。
結局自分の本当にやりたいことを押し殺してまで生きる必要なんて1mmも無くて、ただひたすら人生を楽しんだ者が、勝ちなんではないかと思う。

親には迷惑をかけ、親不孝なのは承知の上だ。
しかし人生一度きり。だったら生きることに一生懸命にならないと。
腑に落ちない選択をして、辛くなって死にかけるのは自分だもの。

出会ったJKは、親に迷惑かけられないから夜の仕事するんだ。と言ってきた。
親想いの優しい子だな、と本当に思った。
でも私は、きっと親も君を愛してるから親が知ったら泣くようなことはしない方がいいと思うよ。と伝えた。
余計なお節介かもしれないけど、親を泣かせるようなことは極力しないに越したことはない。
私は親を散々困らせてきたから今は出来るだけ頑張ってるつもり…。w

まぁでも人は一人で生きるのは結局無理なんだから、少しくらい親を困らせたっていいんだよ!その代わりちゃんと親孝行しよう。私はそう思う。

結局何か言いたいのかよくわかんなくなってしまったけど、出会ったJKは可愛いし素直だししっかりしてる子だったし、きっと何とかなるさ。私は、何とかなるさ~で今日まで生きてきたわけだし。何とかならないわけが無いよ。

どうかあの子に幸あれ。

画質悪いけど高校生の時の自分の写真無さすぎ~!
学園祭で爆音出して苦情貰ったなぁ✌️

あんずと申します。

多分ドラマーです。被写体のお仕事も少々。

0コメント

  • 1000 / 1000